WBC

TV繋ぐのが面倒でWBCを通して初めて見たんだけど、凄い試合!

序盤の松坂の力みすぎの直球勝負。
イチロー・小笠原・福留のここ一番の勝負強さ。
キューバの粘りと底力。
川崎のファインプレーとスライディングと凡エラー。エラーの後のベンチの出迎えもなんだか微笑ましくて良かった。
最後のインタビューでイチローがクールなキャラも忘れてほんと素直に喜んでたのも印象的。

野球見たのアテネ以来だけど、今日の試合はほんと面白かった。

なにはともあれおめでと??!!



どこぞで見かけたこれまでの足どり。

・ナショナルチーム結成前に、監督に内定していた国民的元人気選手が病に倒れる。
・かつて戦友でありライバルであった、偉大な世界記録保持者が代わって監督となる。
・2人の世界的選手のうち、気さくでオープンだと思われていたスラッガーが、まさかの出場辞退
・しかし、今まで無愛想で個人主義だと思われていた男が参加。チームリーダー役となる。
・順調な一次予選リーグ。無難に突破するも、因縁の相手には競り負けてしまう。
・監督、アメリカ出陣前に、療養中の元戦友から、「私も一緒に戦う」と国旗をかたどった宝石バッヂを託される。
・アメリカに渡って二次予選開始。誰もがその強さを認めるアメリカ戦。日本は善戦するも、ありえない誤審でペースを狂わされ敗れてしまう。
・その後一勝し、因縁の相手と再び対決。まるで敵地のような右翼的民族主義的応援団に囲まれる中、またも競り負ける。
 試合後にはマウンドに相手国旗を立てられ、日本リーダーに嘲笑のコールを浴びせられ、決勝トーナメント進出は絶望的となる。
・リーダー「生涯最高の屈辱」と、キャラ的に考えられなかったように感情をあらわにして荒れる。やけ食いやけ酒の後、歯も磨かずに寝てしまうほど。
・しかしリーグ最弱と思われていたメキシコが「俺達ゃもう決勝にゃいけそうもねぇ。
 だが、あんな判定するアメリカを決勝に行かせるわけにゃいかねぇぜアミーゴ。行くならお前ら日本だぜセニョール」とアメリカ戦に挑む。
 またもあり得ない誤審の不利を跳ね返し、なんと勝利。日本決勝進出。
・中華料理店で「怖くてテレビから離れた席に座っていた」日本監督、店内のメキシコ人客がハイタッチを求めてきたことでそれを知る。
・決勝トーナメントで三度の因縁の対決。中盤まで息も詰まる均衡が続くが、国際試合にはめっぽう強いピッチャーがしのぐ。
・後半、不振だったスラッガーが、まさかの代打ホームラン。これを皮切りに打線が爆発して完封大勝。
・決勝の相手は、「世界最強のアマチュアチーム」キューバ。
 実力は折り紙つきの上、カストロ議長が直々に選手にメッセージを送るほどの入れ込みようの強敵。
・独裁者による国を挙げての野球エリート養成国で、練習内容が全て非公開の謎に包まれたチーム。対外試合で絶大な勝率を誇る。
・九回の土壇場に一点差まで詰め寄られるが、チームリーダーが国民全員の期待を背負って意地のタイムリー
・世界一の栄光に歓喜を爆発させる日本
・優勝のビールかけ、大会MVPを取材したのは甲子園で彼と熱闘を繰り広げた同期のアナウンサー

なんかの脚本のようだ。

コメント

  1. WBCJAPAN決勝戦


    のスターティングメンバー全員の画数は281画。

    やりましたね?!世界一!
    素晴らしいチームだったと思います。
    ちなみにスターティングメンバーは
    川崎・西岡・イチロー・松中・多

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  2. 良くやった!王ジャパン日本世界一!



    ドキドキしながら見ていた。初回に4点取ってリードしたが、相手はキューバ。

    何点取っても落ち着いて見るわけには行かなかった。

    一回裏にはホームランを打たれ行方はまったくわからなかった。

    さらに、三回に2点とって6?1になったものの松坂の球はい

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  3. 歴史的な日 日本VSキューバ 2006’3.21

    決戦の地はサンディゴのPETCO PARK!溢れんばかりの観衆となりましたね。日本はいきなり初回に4点!キューバ先発が緊張のせいでしょうか?デッドボールにフォアボールで二点そして今江選手のタイムリーヒットがセンターへ!4点目。先発の松坂の裏のピッチングが大事

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