Onkyo BX407



結局購入。



主な用途は
  • 外出、出張時のメモ、書類チェック、プレゼン端末

  • 自宅、事務所で使っているMacの補助端末
    (Windows専用の社内スケジューラ等の利用)

  • 簡単なメールチェックや情報発信はiPhoneで。
    それ以上が必要なときはSSD化したLet's note R3を使っていて特に不満はなかったんだけど、Quaderno33にはじまり、PC-110、初代Libretto、vaio U、LOOX Uと小型PCに目がない体質が災いしたか。R3が調子悪くなってきたのも口実の一端。

    まだ環境構築が終わったくらいで使い勝手は未知数だけど、とりあえずこの大きさにフル機能のPCが入っていることに素直に感心している。
    以下かんたんにレビュー。



    ハードウェア編

    外見等:
    底面積はNintendo DS LLとほぼ同じ。とにかく小さい。
    1kg級のPCから考えると別次元の軽さ。570gのLOOX-Uと比べても明らかに軽く、片手で持っていて疲れることがない。
    付属のケースが若干大柄だったので、DS LL用の保護ケースを購入。これがあつらえたようにぴったり。


    液晶:
    4.8" 1024x600は覚悟はしていたけど相当小さい。
    最近また目が悪くなってるので、うまく使わないと。
    タッチパネルということもあり、液晶保護シートOverLay Brilliant for KOHJINSHA PMシリーズ(OBKJPM)を購入して貼付け済。

    CPU/SDD/mem:
    CPUは情報が錯綜してたけどちゃんとHT搭載の模様。
    最大の懸案になりそうなのが512MBのメモリ。
    SSDは体感ではそこそこ速そう。現在のところ酷いプチフリは感じてない。
    以下はSDHCClass6とSSDの比較
  • SDHC Class6

  • --------------------------------------------------
    CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
    Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
    --------------------------------------------------

    Sequential Read : 12.014 MB/s
    Sequential Write : 9.155 MB/s
    Random Read 512KB : 11.960 MB/s
    Random Write 512KB : 2.022 MB/s
    Random Read 4KB : 5.645 MB/s
    Random Write 4KB : 0.019 MB/s

    Test Size : 100 MB
    Date : 2010/01/20 21:49:25

  • 内蔵SSD

  • --------------------------------------------------
    CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
    Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
    --------------------------------------------------

    Sequential Read : 41.511 MB/s
    Sequential Write : 19.680 MB/s
    Random Read 512KB : 41.405 MB/s
    Random Write 512KB : 11.984 MB/s
    Random Read 4KB : 5.391 MB/s
    Random Write 4KB : 1.128 MB/s

    Test Size : 100 MB
    Date : 2010/01/20 13:04:23

    UI:
    ポインティングデバイスはもう少しなれが必要か。
    特に上下に動くときに物理的に指が引っかかって難儀している。
    クリックボタンは少し小さいが、両手で握っているときは特に困らない。
    が、テーブルに置いて使う場合は事実上押せない。落ち着いて使うにはマウス必須か?
    とはいえPMにはついてなかったものだし、あるだけ有り難い。
    タッチパネルの感度も悪くなさそうだが、解像度が高すぎて指で操作は厳しい。

    I/F:
    カメラとMICがあるため、Skype等のテレビ会議にも対応。
    I/FはフルサイズのUSBx1、3.5mmのイヤホンジャック、小型アナログディスプレイ端子。
    アナログ端子の外部出力が1920x1200に対応してて少々びっくり。ケーブルが細身で軽くて好印象。

    だらだらと長くなったのでソフトウェア編はまたの機会に。

    コメント

    このブログの人気の投稿